のうが歯科医院

【国立】40代代女性神経を残す治療を行いました

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【国立】40代女性神経を温存する治療を行いました

【国立】40代女性神経を残す治療を行いました

2022/08/26

治療前

BEFORE

治療前

BEFORE

治療中

治療後

AFTER

 年齢・性別
40代女性
ご相談内容
「右上の歯がくぼんでいるとこがある」

ブログをご覧いただきありがとうございます。
当院は国立市にある歯医者の「のうが歯科医院」です。

今回は40代の女性の方が右上の歯がくぼんでいて歯間ブラシをすると痛みがあるとのことで来院されました。

【お客様の症状】
診察すると右上の第一小臼歯の銀歯の下に虫歯がありました。レントゲンにて部分的に神経に近接しており、虫歯を全部除去すると神経が露出する可能性をお話ししました。

【治療法】
その場合、大きく分けて治療法は2つあります。一つは歯髄(神経)を全部とり根管治療を行う、もう一つは部分的に歯髄(神経)をとり、感染していないと思われる歯髄(神経)は保存する方法です。
歯は歯髄(神経)を取ると、歯の内側を削るのでどうしても脆くなります。そのため長い期間で見ると歯の寿命が短くなると言われています。歯は何度も治療することはできない最小限の治療で済めばそれに越したことはありません。

しかし、神経を保存する方法はMTAという保険適用外のセメントを使する必要があります。
その事をお話しし、今回はMTAというセメントを使用し保存する方向で治療を進める事にしました。
虫歯を検知液を使用し丁寧に除去すると神経の一部が露出したため、感染していないと考えられるところまで神経をとり、止血できる事を確認しMTAというセメントを起きました。
この後2〜3ヶ月経過観察し特に問題なければ詰め物の型取りへ進めていく予定です。

【処置のリスク】
神経が感染しているかどうか確実に判断することは難しく、術後痛みが出てきた際は神経を取る処置が必要になる

【金額】
33000円(保険外の治療のためこれ以降の処置も保険外になります。)  

【治療回数】
1回(経過観察後に後に補綴治療が必要です)

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のうが歯科医院
〒186-0004
東京都国立市中1-9-8 第7叶ビル1階
電話番号 : 042-505-7058
FAX番号 : 042-505-7059


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